映画『アキラとあきら』

「半沢直樹」「陸王」など数々のベストセラーを生み出してきた日本を代表する作家・池井戸潤。その映像化作品はどれも大ヒットを記録し、いまや「池井戸ワールド」の勢いはとどまることを知らない。そして、今回、傑作小説として名高い「アキラとあきら」が満を持して映画化!対照的な宿命を背負った二人の若者、〈アキラ〉と〈あきら〉が、【情熱】と【信念】を武器に【現実】に立ち向かう、全世代感動の大逆転エンターテインメント‼

父親の経営する町工場が倒産し、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛〈アキラ〉。大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬〈あきら〉。運命に導かれるかのごとく、日本有数のメガバンクに同期入社した二人は、お互いの信念の違いから反目し合いながらも、ライバルとしてしのぎを削っていたが、それぞれの前に〈現実〉という壁が立ちはだかる。〈アキラ〉は自分の信念を貫いた結果、左遷され、〈あきら〉も目を背け続けていた階堂家の親族同士の骨肉の争いに巻き込まれていく。
そして持ち上がった階堂グループの倒産の危機を前に、〈アキラ〉と〈あきら〉の運命は再び交差する ‒‒

池井戸 潤 PROFILE
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。
‘98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、‘11年『下町ロケット』で第145回直木賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」「アルルカンと道化師」)、 「下町ロケット」シリーズ(「ガウディ計画」「ゴースト」「ヤタガラス」)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『ノーサイド・ゲーム』『シャイロックの子供たち』などがある。